ひよこらぼ

自作のTSF小説(変身・憑依・入れ替わり等によって性転換する小説)を掲載していく予定です。

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シャッフルトレイン(中編)


 今日も俺は気合を入れて会社へ向かう。この不思議な現象を体験してからは、通勤が楽しくて仕方が無い。俺はいつものように7:44発、第3車両に乗り込む。
 最近の俺は、電車に乗ると、まず同じ車両に乗っている乗客を一通り観察する。そしてめぼしい乗客を見つけては、その乗客に乗り移るのだ。
(今日は、あの人にしようか)
 終点の前の駅に着き、いつものように球体となった俺は、電車のドア付近で恥ずかしそうに顔を伏せているOLの女性に近づく。なぜ顔を伏せているのか。よく見ると胸元に男性の手が伸びている。そしてお尻の方にも同じ男性の手が。この女性は痴漢に遭っていたのだ。ラッシュ時のため、当人以外はこのような痴漢行為にまったく気づいてない。
 俺は女性に球体となった体を侵入させる。ここ最近はずっと女性に乗り移っている。というのも以前に女性の体になってオナニーしたときの快感が忘れられなかったからだ。





「ふう、成功だな」
 胸元とお尻に他人の体温を感じる。しかし、それは動くことはなかった。
「あ、あれ、何で僕、ドアの近くに立ってるの?」
 痴漢をしていた男がうろたえている。そうか、痴漢の中の人物も別の誰かが入っているのか。男の口調からして、痴漢なんかはしなさそうな、気弱な男っぽいな。
「しょうがない」
 俺は男の手を取り、胸元へ移動させる。そしてそのままブラウスの中へ手を招き入れた。ブラウスの中、ブラジャーを通して男の体温が胸に感じられる
「え、何?」
 うろたえる痴漢の男。
「ほら、触りたいんだろ」
 男の掌の上に手を置き、円を描くように動かす。掌に胸が当たって形を変える。
「や、やめてくださいよ」
「そういっても、気持ちいいんだろ。本気で嫌なら、手を引き抜けば良いからな」
「そ、そんなこと……」
「いや、良いんだぜ。触っても。もっと揉んでくれよ」
 男に向かって俺は痴漢行為を強要する。男もその言葉を聞いて気が大きくなったのか、急に手を動かし始める。
「ん……、ああん…。そう、その調子……」
 お尻の上に乗っているだけだったもう一方の手も、撫で回すように動かし始めた。
「ひぅ…!?」
 この体、意外とお尻が敏感なようだ。胸よりもゾクゾクした感じを俺に伝えてくる。
「ん…、んあ…、ちょ、ちょっと……」
 ぴくっと反応したのがうれしかったのか、男はさらに執拗にお尻を攻めてくる。
「い、いや…、ん……、はあん……」
 俺も痴漢されているという状況に興奮していた。自分で体を触るよりも、予想が出来ないため、それがあせりと快感を生んでいた。
「あ…、ん……、ま、前まで……」
 胸を揉んでいた手が、俺のスカートの前に来る。そして大胆にもスカートを上げ、下着の中に手を入れてきたのだ。
「ひゃ…、あうん……」
 湿り気を帯びていた股間が、外気に触れることで体温を奪っていく。しかしそれは一瞬のことで、それ以上に熱を帯びてくる。
「あ、ああん、ゆ、ゆびぃ……」
 指を中に入れられる。快感を紛らわそうとして体を動かそうとするが、男の体に支えられて、身動きが取れない。あふれ出る快感を発散する術が無い。
「ひゃん、あ、あああん……、い…、ああん……」
 もう男の成すがままだった。自分の体から出る大きな快感の波に、俺は一気に飲まれていく。
「ひゃ、ひゃあああああああん」
 体がビクビクと痙攣し、俺は絶頂を迎えていた。力なく男にもたれかかる。しかし男はまだ、痴漢行為をやめようとしない。
「ひ、ひゃう……、ま、まだ、敏感……だから……」
 引いたと思った波がすぐにまた打ち寄せてくる。苦しい、息が続かない。もう耐えられない――

「あっ……!?」
 元の体に戻っていた。ちょうど終点に着いたようだ。
「ちょっと、勿体無かったかな」
 快感の波、あれの行き着く先はどんなものが待っているのだろうか。俺はますます女性の体にはまっていった。



 別の日、いつものように球体になった俺は、女子高生2人組みの近くに移動した。1人はショートカットで日焼けしている、いかにもスポーツ少女という女の子。もう一人は透き通った白い肌をした大人しそうなセミロングの女の子。まったく対称な2人が電車内で仲良く話しているのが気になっていたのだ。
 乗り移ろうとする時、ふと球体に接触したらどうなるのかが気になった。俺は大人しそうな女の子の体の上に漂っていた球体に自分の球体を接触させた。すると球体はその接触の衝撃で、遠くへ飛んでいった。おそらく誰かの体に入ってしまったのだろう。
(球体どうしは接触できるのか。それなら……)
 俺はスポーツ少女の上に漂っている球体に近づき、体をぶつけた。その先には大人しそうな女の子の体があり、球体はその中に入っていった。そして俺はスポーツ少女の体の中に球体を重ねる。

 意識が戻る。下を見ると、短い紺のプリーツスカートから日焼けした健康的な足が伸びていた。この健康的な太ももをもっと観察したいが、まずは――
「な、何でアタシがそこに?」
 ありえないものを見たかのような表情をしている大人しそうな女子高生が、俺に向かって話しかけてきた。
「わ、私がそこに? も、もしかして真子なの?」
 俺は大人しそうな女子高生のフリをする。話し方、そして相手の名前は、電車内で話していた会話から確認済みだ。
「まさか、美智香なの?」
「そ、そうだよ。気がついたら真子の体になっていて……」
 スポーツ少女の真子は、この体の中にいる人物が、友人の美智香だと思い込んでいる。本物の美智香は人ごみの遥か向こうに行ったはずだ。こちらの様子を見ることは出来ないだろう。
「私の中に、真子が入っているなんて……」
 俺は真子に近づく。
「ちょっと美智香、顔近いって……え!? んっ……」
 その言葉をさえぎるように、真子の口を自分の口で塞ぐ。
「ん、ちゅぷ……、んぅ……」
 最初は抵抗していた真子もだんだんと力が抜けていくのが分かった。
「ふふ、わたしになっている真子ちゃん、かわいい」
 俺は真子の体を引き寄せる。真子の体に力があるのか、それとも美智香の身体が軽いのか、簡単に引き寄せることができた。
「わたしの体、全然力ないでしょ。それに比べて真子ちゃんの体、力があるね。うらやましい」
「そんな、あたしなんかスポーツだけがとりえだから、美智香はカワイイし……て、何言ってるんだろう、私」
「ふふ、今はあなたがそのカワイイ美智香ちゃんなんだよ」
 俺は真子に体を摺り寄せる。
「ひゃ……!?」
「そんなカワイイ体、もっと体験したいと思わない」
「美智香、何言って……んっ…」
 真子を抱きしめ、胸と胸を密着させる。真子からは美智香のものと思われるシャンプーの良い香りがした。
「や、や、やっぱり……変だよこういうの…」
 そう言って真子は離れようとするが、俺が体をがっしりと掴んでいて離さない。やはり美智香と真子では力の差があるようだ。
「だーめ、今の真子は力の無いお嬢様な美智香ちゃんなんだから」
 背中からお尻にかけて、いやらしく触る。美智香の体は真子と比べて引き締まっては無いがその分出るところは出ている。そしてお尻もまたぷっくりとしていて俺好みだった。
「やぁ……んぅ……」
 目をトロンとさせる真子。スポーツ一筋な真子よりも、意外と美智香のほうがやることはやっていて感じやすい体なのかもしれないな。
俺は真子の足の間に自分の片足を通す。むき出しになっている太もも同士が絡み合う。俺は膝を上げ、足を真子の秘部へとあてがう。それと同時に自分の股間も、真子の足につける。
「ん…、これは……いいな…」
「ああん……、美智香の、あたしの足が当たってる……」
 体を動かすとじわじわと反応する。直接触るよりもずっと刺激は小さいが、女子高生と抱き合って、百合行為をしているという倒錯的な事実に、言い知れぬ興奮を感じていた。

 しばらくその状態が続いていたが、20分しか時間が無いことに気がついた。急がないと終点についてしまう。
 俺は腰を動かし、より早く真子に擦り寄った
「あ、ちょっと…激しく…しないで……ああん!」
「気持ちに逆らっちゃだめ、しっかり受け入れて」
 そう言うと俺は再び真子の唇を奪う。
「んー!? んぅ……」
 今度は下を入れ徹底的に口内を嘗め回す。今の俺は挿入するものが無い代わりに、口内を犯すのだ。
「ちゅぷ……、ちゅぱ…」
 真子ちゃんの口から唾液が垂れ下がる。俺と真子ちゃんの混ざった唾液は真子ちゃんの首筋を伝って胸へと垂れる。
「ん…、んちゅ……」
 俺の体も興奮してきている。まだ未成熟な真子ちゃんの体も、これだけの刺激を与えてやれば、女としての快感を生み出してくる。
「ん、ちゅ、ちゅぱ、わたし……、もう……」
「ん、あん……、ちゅ、ちゅ……、一緒に……、一緒にイこう…」
 お互いが体を引き寄せ、密着させる。制服が擦れ、胸が擦れ、そして秘部が擦れあう。
「ん、何か……、くる……、あ、あああああん」
「ん、ちゅぱ…、あ、ああああん」
 俺と真子ちゃんは同時に絶頂を迎えた。

 ぐったりした体を互いに支えあう。真子ちゃんの性に未成熟な体は、これまでとは違った女の快感を俺に伝えてくれた。そして目の前には赤い顔をした美智香ちゃんの体の真子ちゃん。ぎゅっと抱きしめると、まだ敏感なんだろうか、びくっと体が反応する。
「こんなのも新鮮でいいな……」
 百合の良さを思い知ることになった。



 今日の出勤は気分が乗らなかった。いつものラッシュ時に比べ、乗客は皆無。通勤客はほとんどいない。そう、今日は日曜日。俺は休日出勤を命じられたのだ。
 日曜日は特別急行の本数が減るが、7:44発の電車は休日ダイヤでも運行している。俺はそれに乗り込んだ。いつもの癖で第3車両に。しかしいつもと違って余裕で座席に座れるのが嬉しくて、そして休日出勤をしているという事実を思い知らされて悲しかった。

「そういえば、休日はあの現象が起こるんだろうか?」
 土日に電車に乗ることが無い。そのため気にしてなかったのだが、同じ出発時刻だし、同じ第3車両だからひょっとしたら起こるかもしれない。そう考えると少しわくわくしてきた。
 いつもの不思議な現象が起こる駅の2つ前の駅で、オジサンの集団が乗り込んできた。全員が競馬新聞を持っている。競馬場にでも行くのだろうか。オジサン同士がわいわいと、新聞を見ながらあれやこれや話していて、非常にうるさい
そうこうしているうちに、いつもの駅の1つ手前の駅で、今度は茶色や金髪で派手なメイクをした若いギャルの集団が乗り込んできた。こちらも都心のどこかで買い物に行くんだろうかわいわいと大きな声で話している。こちらもうるさい。
 そして、オジサンの集団はギャルの集団を、そしてギャルの集団はオジサンの集団をうるさいものとして嫌悪の目で見ていた。それに挟まれた俺はどちらもうるさくて我慢なら無いわけだが。
 そうこうしているうちに、終点のひとつ前の駅に止まる。そして出発のためにドアが閉まったとき、いつものように周りの景色が止まった。
「おお、やっぱり土日でも同じ現象が起こるんだ」
 さて、誰に入って楽しむかな。周りがうるさくてろくに乗り移る人を決めていなかった。
「いや、今日は乗り移るよりも、こうするほうが楽しいかも…」
 俺はオジサンの集団の上に浮いている球体に体当たりし、ギャルの体の中に入れる。そしてギャルの体の上に浮いている球体をオジサンの体の中にいれた。そして俺は誰にも乗り移らずに自分の体に戻った。

「うーん…、はっ!? な、なんじゃこれは」
「ワシが何でこんなヘンテコな格好を」
 ギャルの集団が驚いたように自分の体を触る。
「ちょ、ナニこの服、サイアク~」
「うえ、なんだかオヤジ臭い~」
 おじさんの集団が自分の体に嫌悪感をしめす。

「ちょっと~、アタシの体、返しなさいよ」
「おまえらこそ、ワシの体を今すぐ返せ」
 お互いの身体が入れ替わっていることに気づいた両集団が互いに詰め寄る。
「キモイ、こんなカラダ、イヤ~」
「こんな体とは何だ。お前らこそだらしない格好しやがって」
 両集団が電車内で騒いでいる。しかしその中で、黙って自分の体をずっと見ているおじさんがいる。
「ふーん、へえー」
 自分の体、特に股間の部分を擦っている。その様子に気づくギャルの一人。
「お、おい、俺の体で何してるんだ…?」
「えー、何って、アレを擦ってるのよ。んっ…変な感じね、これ」
「や、やめろよ」
 真っ赤な顔をして、おじさんの行為をやめようとするギャル。
「ん…、何だか我慢できなくなっちゃった…」
「え……、うわっ」
 おじさんに近づいてきたギャルを、おじさんが掴む。
「あら、おじさんって結構力あるのね」
「は、離せ!」
 片手でギャルの体を掴んだまま、もう片手でスカートに手を入れる
「ひっ……」
「アタシのカラダって、感じ易いのよね、だから、こうすれば」
 指をスカートの中でもぞもぞと動かしている。
「や、やめ…、あ、ああん」
「やだ、感じているアタシって、結構カワイイじゃん」
「ああん……、お、お前、あん…、自分の体だろ……」
「今はあなたのカラダでしょ、ほら、こうすると気持ちいいでしょ」
「や、はああああん…」
「いい声…、アタシも興奮してきたわ」
 おじさんはズボンを脱ぎ下半身を露出させる
「や、やめろ、それだけは……」
「いいから、黙って受け入れなさい」
 おじさんはギャルのショーツを強引に脱がす。
「それじゃ、合体~」
「は、はいってくる……、ああん」
「ん…、チンコいれるってこんな感覚なんだ。締め付けが良いね」
「ぬ、抜いて……、な、中が擦れて…」
 そんな言葉を無視するようにおじさんは腰を動かす。
「ああ、良いわ…、気持ちいい」
「あん、ああん…」

「ちょっと、なにやって……」
 言い争っていたギャルやおじさんも、2人の行為に言葉を失う。
「あんなに声をあげて、そんなに気持ちが良いのか…」
 スカートの上からそっと自分のアソコに手を当てるギャル。
「ちょっと、アタシの体に変なことしないでよ…」
「そうは言っても、お前も興味あるんだろ」
 別のギャルがおじさんの後ろから抱きつき股間を触る。
「きゃ、な、何を」
「いいから、俺に任せておけって」
「ちょっと、触らないで、あ、いやあ……」

 一度、たがが外れると、もう止められなかった。人があまりいない広いスペースを使って、互いに押し倒し、押し倒され、異様な光景になっていた。
「もっと……、もっと…」
「あは、アタシがアタシを犯している……」
「あ、あああああん!!」
 約20分間、ギャルとおじさんの集団は互いに体を絡ませ、媚声をあげていた。

 そして終点に着くと、何事も無かったかのように、ギャルとおじさんの集団は元の座席に戻っていた。先ほどまでの絡みが無かったかのように互いに嫌悪感を出しながら電車を降りていく。
「さっきまで、あんなに仲が良かったのにな……」
 全て無かったことになってしまうのもさびしいものだと、俺は感じていた。

つづく





このお話、結末はもう考えているのですが
書きたいシチュエーションがたくさん出てきまして、
キリが良いのでここで中編として公開します。

しかも結末はまだ書ききれていなかったりします……

後編もよかったら見て下さい。

それでは


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コメント

痴漢に百合に第三者目線。サイコーです!

  • 2011/06/12(日) 22:45:46 |
  • URL |
  • 三度【さんたく】 #-
  • [編集]

ロリ絡みもお願いします!

  • 2011/06/13(月) 00:32:30 |
  • URL |
  • ハヤテ #Y8Yw7RU6
  • [編集]

>三度【さんたく】さん
ありがとうございます。
後編もいろんなシチュエーションで頑張ります。

>ハヤテさん
後編をお楽しみに…
と言ってみます(笑)

  • 2011/06/20(月) 00:16:06 |
  • URL |
  • ひよとーふ #-
  • [編集]

憑依中の時に違う車両に行ったらどうなるのでしょうwww

  • 2011/06/21(火) 11:24:43 |
  • URL |
  • かじゃ #Hr.yjIh.
  • [編集]

>かじゃさん
設定上は、
球体になっているときは、その車両にしか身動きできないようになっています。
憑依した後の20分間は他の車両に行き放題ですので、
他の車両の人を巻き込むのも面白いかもしれないですね。

  • 2011/06/26(日) 21:55:07 |
  • URL |
  • ひよとーふ #-
  • [編集]

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